私はアナログ手帳派です。
そして、どこへ行くにもこの ” 手 帳 ” というものを持ち運んでいないとなんだか不安になるのです。私にとっての生活必需品、とでもいうような・・。
ここ何年か職場で手帳をいただく事ができたので、それを使ってきたのですが、今年はそれができなくなって新しい手帳をずっとさがしていました。
と、いうよりも今使っている手帳が4月まで使えたために、その間に気に入った手帳が値をさげないかなあ・・と密かにいやしい期待をしてぎりぎりになるまで真剣に手帳売り場をみにいっていなかったのです・・・。
しかし、5月になって手帳売り場をみわたすと破格の値段にはなっているものの、あれまあ、そりゃああなた方はこの時期まで売れ残ってしまうでしょうよ・・というものばかり。
半ばショックをうけつつはやいとこ気に入った手帳を購入しなかった自分を責めながらも、もうここで手に入れなければ手帳自体を手に入れられないかもしれないという焦りから破格のその売れ残りくんをとりあえず手にとりました。
レジへ向かう途中でシステム手帳売り場が目に入り「みるだけ、みてみるかなぁ」と思い、一応目を通す事に。システム手帳はいままでも何度か買ってみようかなあと思った事はありますが、どうしても普通の手帳より重くなるために、いままで敬遠していたので購入の意思はまったくなかったのですけれども・・。
しかし、売り場で黄色い革の風合いの手帳に目がとまり、今手にしているどうしようもない手帳よりかは使い勝手はいいだろうという期待からあっさりシステム手帳デビューをしてしまいました。
そんな行きあたりばったりで出会った黄色いごくごく普通のシステム手帳ですが、なんだかちょっとだけわくわくしています。
midori